2024年7月より、FLAT BASE開催された「外苑前で絵本作家になる 絵本創作ワークショップ」。
全6回で開催されたワークショップが終了し、この度、参加作家による朗読とプレゼンテーションを開催します。
本イベントは絵本が好きな方、絵本作りワークショップに興味がある方であればどなたも参加可能です。お気軽にご参加ください(予約不要)。
開催概要
「星に絵本を繋ぐ」ワークショップから生まれた絵本たち -企画展参加作家による朗読とプレゼンテーション -
日 時:2025年1月14日(火)19:00~21:00
会 場:FLAT BASE(東京都港区南青山2-26-1 D-LIFEPLACE南青山10階)
参加料:無料(予約不要です。直接、会場までお越しください)
ゲスト:井上奈奈、荻田泰永、山﨑雅人
ゲスト
井上奈奈(作家)
16歳のとき単身アメリカへ留学、美術を学ぶ。武蔵野美術大学卒業。2018年に絵本『くままでのおさらい』特装版(ビーナイス)がドイツライプツィヒにて開催された「世界で最も美しい本コンクール」にて銀賞を受賞。同作品で造本装幀コンクール/日本印刷産業連合会会長賞受賞。2021年に初の作品集となる『星に絵本を繋ぐ』(雷鳥社)を刊行。2022年に冒険家 荻田泰永氏との共著『PIHOTEK 北極を風と歩く』(講談社)にて第28回日本絵本賞大賞受賞。同作品にて造本装幀コンクール/日本書籍出版協会理事長賞を受賞。他の著作に、『ウラオモテヤマネコ』(KISSA BOOKS)、『猫のミーラ』(よはく舎)、『せかいねこのひ』(新日本出版社)などがある。本を建築と捉え、制作を続ける。
荻田泰永(北極冒険家)
2000年よりカナダ北極圏やグリーンランド、北極海、南極大陸にて主に単独徒歩による冒険を実施。2018年には無補給単独徒歩により南極点に到達(日本人初)し、第22回植村直己冒険賞受賞。
著書「考える脚」(KADOKAWA)が第9回梅棹忠夫山と探検文学賞受賞。井上奈奈との共著「PIHOTEK 北極を風と歩く」(講談社)が第28回日本絵本賞大賞、第56回造本装幀コンクールにて日本書籍出版協会理事長賞受賞。著作は他に「北極男 増補版」(山と溪谷社)
最新刊に「君はなぜ北極を歩かないのか」(産業編集センター)がある。2021年より神奈川県大和市にて、書店「冒険研究所書店」を営む。
山﨑雅人
KDDI DIGITAL DIVERGENCE HLD. 執行役員。元株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ代表取締役。平成2年に第二電電株式会社(現KDDI)入社。データベースエンジニアにはじまり、営業企画、販促企画、サービス開発、危機管理、経営戦略、M&A、新規事業、スタートアップ企業役員などを経験。空間デザイン、コミュティデザインなどが最近の専門分野。